無在庫販売っていうのは、小さいコストとの戦いです。
誤解を恐れず言えば…
差別化が難しい分、誰がやっても似た様な結果になるもので、
細かいことの積み重ねで利益にしていく感じ。
1品につき30円コストが減れば、
1000品売った時に30万円の違いになります。
1000品っていうのはそんなに難しくなく、
月収数十万円レベルでもたどり着く数字。
その状態の30万円というのは、相当に大きいですよね。
とはいえ、実際にコストを減らすとなると、
そう簡単な話ではありません。
・仕入れ値
・送料
・人件費
・その他
という感じで分けられますが、
簡単に下がったら苦労しないよ!というものばかりです。
今日はその中で、「送料」に触れようかと思います。
あまりこの手の話を最近してなかったので。
特に梱包ですね。
果たして、軽く梱包するにはどうするか?ということ。
まず、最も軽いのは、封筒です。
郵便局でもらえるEMS用封筒。
これに入るものは、よっぽど壊れたりつぶれそうでない限り、
全てこれで送る、でいいと思います。
そうじゃないものはダンボールで送る、ということになるんですが、
緩衝材は、なんだかんだ新聞紙、と決めていました。
というのは、緩衝材っていろいろありますが、
よく海外の荷物で使われるハイタッチとかって、
送られてくる方としては、ゴミになるのでとーっても嫌なんですよね。
ハイタッチ
http://matsuyasyokai.co.jp/ecotach.html
軽いかもしれませんが、敷き詰めるには量が要りますし、コストもバカにならない。
新聞紙はタダで、くしゃくしゃにすれば体積は増えて意外と重くなく、
敷き詰める手間もかからない。
ということで、一番優れている、と思ってたんですが…
最近、もっと画期的っぽい梱包方法をする人が現れ始めました。
この話はまた明日…
送料をカットする梱包方法 その1
2016年10月4日 未分類